たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2 、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などのほか、腫瘍を抑制し、皮膚の角質層の新陳代謝を高めるコイックセノリドという成分が含まれています。
ハトムギはイボ取りの薬として有名ですが、イボは皮膚の角質層にできる一種の良性腫瘍です。外用するふつうのイボ取りの薬と違って、内服で効果があるのは、コイックセノリドの腫瘍抑制作用によると考えられます。
また、肌あれ、にきび、吹き出物、シミ、ソバカスといった肌のトラブルを改善し、潤いのある美しい肌にするという効果も、代謝を促進するというコイックセノリドの作用によるところが大きいと考えられます。アミノ酸組成のよいハトムギのたんぱく質も、新陳代謝を活発にし、美肌づくりにひと役かってくれます。
そのほか、有効成分はまだ解明されていませんが、ハトムギにはからだの中の余分な水分を取り除く利尿作用もあり、むくみ、水太りタイプの肥満、関節に水がたまりやすい症状、膀胱炎などに効果が期待できます。
神経痛やリウマチのこわばりを治す、食欲を増進する、消化を助ける、胃を丈夫にする、下痢や便秘を改善するなどの効用も知られています。
■利用法
■注意点
■ミニ知識 |